山登り(筑波山)
28日の土曜日、前週の高尾山に続いて8月2度目の筑波山登山に行ってきました。
7時ちょうど位、筑波山神社の駐車場からスタートです。
筑波山はいくつかルートがあるんですが、
今回は白雲橋コースを登ります。女体山頂上まで約3キロの一番登りがきついコースですね。
これが登山道の入り口。
登山道はこんな感じ。
足下は岩が多くて、段々と勾配が急になっていきます。
大体1/3位登りた所から振り返って見るとこんな感じ。
ここから先もまだまだキツイ登りがあるんですが、ちょっと下ったりとか変化があって息抜き出来るんですけど、ここまではとにかく登り一辺倒なんで個人的にはここの直前辺りが1番辛いポイントですね。
ここまでの道のりでいい気になってると、最後の岩場で足にくるんで要注意です 笑
その先は、こんな感じでフラットな場所もあったりしながら登って行って…
弁慶茶屋の跡地に到着!これでおおよそ2/3位は歩いたでしょうか。
ここから先は岩場が増えて勾配もキツくなるんですが、この岩場が筑波山登山の一番の醍醐味だと思ってます 笑
有名な弁慶七戻り。
見ての通り巨大な岩を潜るんですが、よく地震で崩れないもんだなといつも感心してます。
ここからがラストの岩場。手をつきながらよじ登る感じです。
チェーンが見えて来たら山頂に到着です。
ここまでで大体1時間ちょいでした。
この日は猛暑日、晴れて暑かった… 笑
雲を見下ろしてます。
男体山の頂上が見えます。
山登りの相棒、軍手です 笑
岩場が多い筑波山は、気兼ねなく手が使えるようにグローブとかした方がいいんじゃないでしょうか。
ここからは連絡道を下って…
御幸ケ原に到着!
そんなに早い時間でもないのに人がまばらだなぁと思ったら、皆さん建前の陰で休憩されてました。猛暑日でしたからね。
汗だくになったTシャツをトイレで着替えて男体山の頂上を目指します。
スタートしてから約1時間半で男体山の頂上に到着です!
何も見えませんでした 笑
頂上にある気象観測所、今は無人ですがまだ稼働しているそうです。歴史を刻んだレトロな外観に惹きつけられると同時に、こんな所によく建てたなといつも感心してしまいます。
リュックに挿しておいた冷凍のペットボトルもいい感じに溶けてくれました。
ここからは御幸ケ原コースを下って筑波山神社を目指します。
しばらくはこんな感じ、どんどん下ると…
ちょうど中間地点に到着。ケーブルカーの交差ポイントでちょっと開けた休憩スポットになってます。
この日はちょうどすれ違うとタイミングに遭遇!いくつになってもこう言うのはテンションが上がるもんですね 笑
中間地点を過ぎると勾配も少しずつ穏やかになってきます。
ここまで来るともう少しでケーブルカーの宮脇駅。程なく筑波山神社に到着です。
出発から大体2時間半で一周って感じです。
もっとゆっくり名所を見ながら歩いても良いんですけどね、まぁちょくちょく来るしせっかくの休みを有効に使いたいんでサクッと帰路につきました。
トレランしてる人もいれば、観光で来て普通に登ってる人、ケーブルカーにロープウェイもあるし楽しみ方が沢山あるのが筑波山の魅力かなと。
また多分、近いうちに行きます 笑