SKULL JEANS 5000XX 色落ちレポート
これを手に入れたのは20年前位でしょうか、その後2、3年穿き込みました。
今改めて引っ張り出してみると、まだ全然未完成でした 笑
頑張ってた記憶はあるんですが、やっぱり週末しか穿けないとなかなか色落ちも進まないですよね。
スカルジーンズってその色落ちは勿論、作りも良いし何よりシルエットに定評がありました。レプリカ系の中では珍しいいわゆる美脚みたいな感じだったかと。
実際穿いてみると、XX的なジーンズの割には浅めの股上に少しタイト目のヒップ周りのお陰で全体的にスッキリとしたシルエットでした。
こうやって見るとヒゲもハチノスもいい感じに出てきてここからが美味しい時期。UNIQLOの穿き込み中断して今からこっちを穿きたくなってきます 笑
何も手入れしてないですが、いい感じに変化してくれてるレザーパッチ。この絵柄、フラッシャーと一緒だったと思います。決して髑髏とかが好きって訳じゃないんですが、このデザインは素直にカッコいいと思います。
右側のヒップポケットは色落ちが進んでます。当時使ってた財布おかげですね、アタリがくっきりついて一番のお気に入りのポイント。
髑髏の刺繍が入った赤タブ。写真は無いですが裏側はSKULLと入ってます。
ベルトループの中盛りは割と控えめです。
フロントのポケット周り。派手なヒゲとかイナズマはありませんが、リベットの経年変化もあって何か風格のようなものを感じるんですよね。
当然ながら隠しリベットが使われています。
で、このジーンズはボタンじゃなくてジッパーフライなんです。
使われているジッパーはSCOVILL社製。
別にジッパーが良かった訳じゃ無いんですけどね… ヤフオクで格安購入したんで選べませんでした 笑
セルビッチは薄いオレンジ色、チェーンステッチはオリジナルのままです。
裏側から見ると、生地のムラ具合いがよく分かりますよね。
サイドシームのアタリは割とクッキリ出てると思います。
また色味が全然違う画像になってしまいました…
実際にはこの2枚の中間くらいなんですが、どうも上手く撮影出来ません。
色落ちの感じはドゥニームなんかに近い感じがします。縦落ちも割と自然な感じなので、レプリカっぽいバキバキの色落ちもいけそうですしリアルな古着のような色落ちにも出来るんじゃないでしょうか。
とは言っても、もう既にブランドが無くなっちゃいましたからね、本当に残念です。
体型が変わった時に他のジーンズはずいぶん処分しちゃったんですが、これだけは何故か手放せませんでした。そのくらい気に入ってます。
まだ探せば見つける事は出来ると思いますが、この1本を大事にしていこうと思います。
山登り(那須)
12日の日曜日、今度は少し遠くまで遠征して那須まで行ってきました。
筑波山専門と言いながら最近行ってませんね 笑
まぁ筑波山は真冬でもいつでも行けますからね。那須の冬場は素人じゃ絶対無理ですし、秋の紅葉シーズンに入ったら人出が尋常じゃないですから、まあまあ天気が良さそうだったんで思い立って行って来ました。
あんまり早起き出来なくて9時過ぎにロープウェイ駐車場に着いたら既に満車…
その奥にある峠の茶屋も満車…
慌てて引き返して少し下にある大丸駐車場へ来て無事駐車、ホッとしました〜 笑
いざロープウェイで茶臼岳を目指します。
ロープウェイの山頂駅、ここをちょうど10時位に出発。
当日は薄曇り、目指全て茶臼岳はもう目の前です。
…が、なかなか近そうで遠い感じ 笑
駅から30分で茶臼岳の山頂に到着!
噴火口がお出迎えしてくれます。
今日はここから、朝日岳〜清水平〜三本槍岳まで縦走して往復します。
茶臼岳をちょっと降ると、これから向かう峰の茶屋が見えて来ました。峰の茶屋を分岐して朝日岳へ向かうんですが、この辺りまでは小さい子も多くて道のりは険しいですが賑やかで観光地!って感じでした。
こんな岩場とか、非日常過ぎてテンションが上がります 笑
峰の茶屋を過ぎるとこんな感じで穏やかそうだなと思いましたが…
アップダウンがあって思ったよりハード。
でも、まだまだ途中ですからね、気合いで登ります 笑
で、朝日岳に到着。360度見渡せてこれまた眺めが素晴らしい。
朝日岳を下って清水平に向かう途中から振り返って見ると、少しだけ紅葉が始まってましたね。
ここからまた一山登ってそこから降って行くと…
さっきまでの岩場な感じから一転して湿地帯が広がってました。
清水平に到着。
何か周りの山の風景も全然変わってて、これは紅葉シーズン混んでても来なきゃいけないか?って思わせる見晴らしの良さ!
でも混むんだろうなぁ… 笑
清水平を過ぎると草木に囲まれた道になって、足下も岩とか石とか無くなりました。目指す三本槍岳は大体こんな感じでアップダウンしながら進みます。
最後の登りを気合いで登り切ると
目指す三本槍岳に到着です。
到着したのが大体13時前位でした。10時にロープウェイの山頂駅を出発したので約3時間の道のり。
頂上は広くないですが皆さん昼食を取ったりと落ち着ける感じ、晴れたら気持ちいいだろうな…
帰りに撮った朝日岳、行きはたくさんの人で賑わってましたがもうほとんど人はいませんでした。
帰りは峰の茶屋から茶臼岳には向かわずに分岐して徒歩で下山、14時半位には駐車場に到着しました。
疲れました!笑
でも楽しいコースですね。変化があって飽きないし、混雑覚悟で紅葉を見に来ようか真剣に悩んでます。
ただ、一番のネックは那須までの道のりでしょうかね 笑
SUGARCANE LONESTARJEANS 2Star Model 「5year Aged」
加工物
これ、ネットの通販サイトで半額以下になってるのを見つけて衝動買いしてしまいました 笑
最近調べたらこの902って品番はもう既に廃番のようでメーカーのホームページにも掲載がありませんでしたね、なるほどお買い得な訳です。
今はバックポケットのペイントが片方だけのモデルだけでした。
やっぱりUSED加工のジーンズには抵抗があるんですけどね。でもこれは割と加工もそんな不自然じゃなく見えるし、何と言ってもレングスが選べて裾上げ不要ってのが購入ポイントです。
ただ、全体的な色味がドス黒い感じだったのは気になってたんですよね…
色落ち
これで着用回数は10回くらい、穿き始めが夏場だった事もあってほぼ毎回洗濯しました。洗濯は普通のアタックとかです 笑
まぁ、あえてわざと穿く度に洗ったんですけどね。501のカリフォルニアブルーもそうでしたがどんなに頑張ってリアルな加工をしても、縫い合わせで生地が重なった部分とかの色落ちってやっぱり不自然なんで少しでも馴染ませられればと。
あとは色味、やっぱりネットで見ていた通りかなりドス黒い感じだったんですよ…
綺麗なピンク色のセルビッチです。
で、見てもらうと分かるのが横糸の色、茶色です 笑
後から茶色い染料で染めていたようで、本当はもっと濃かったんですがこれでも洗濯して結構薄くなってます。
やっと青味が出てきましたが、まだまだ茶色の染料が残っていて黒っぽい感じなので穿き込みながら少しずつ調整してこうと思ってます。
なかなか色味が上手く撮れないですね、実際にはこの中間くらいなんですが…
セルビッチのあたりはまずまずでしょうか。生地の凸凹感はあんまり感じないですが縦落ちは控えめなザラッとした感じの色落ちです。
生地は綿90% 指定外繊維(砂糖黍)10%でした。じゃあ砂糖黍シリーズの生地を流用か?と思ったら加工後の色落ちを考慮してローンスター専用の比率で作った違う生地のようで、オンス数は不明ですがコシのあるしっかりとした生地です。
とは言え、わざわざ砂糖黍を使った違いがどこに表れてるんだろう…穿き込んだらそのうち表れて来るのかな?
フロントのボタンには錆び加工、こだわりを感じます。隠しリベットも使われていてディテール的には501のXXあたりがモチーフだと思います。
シルエットもちょっとゆとりがある、いわゆるXX的な男らしいストレートです。
フロントのポケット周り。コインポケットにはセルビッチが使われてます。
フロントのヒゲ加工ですが、超リアル!とまでは行かないけど不自然さは少なく仕上ってると思います。
このジーンズの最大の見せ場!バックポケット周りです。
この★形のペイント、気にならないと言えば嘘になります 笑
まぁでも穿いてしまえば自分じゃわからないしね。実際はトップスで隠れてたりもするし、上手く加工で馴染ませてあるのでちょうど良い感じのアクセントになってると思います。
パッカリングは控えめです。
ベルトループはきちんと中盛りされてます。
裾部分(後ろ側)と膝裏のハチノス加工。
実はここも購入の決め手になってポイントの1つ。特にハチノス加工ってわざとらしい完成度の低いのも結構あるじゃないですか?そうじゃなくてハチノスにも濃淡があって割とリアルな感じに仕上がってます。
まとめ
商品名に5Year Agedとある通りで5年間穿き込んだイメージの加工な訳ですが、仕上がりとしては2、3年って感じですかね。
501のカリフォルニアブルーは購入時に完成された色落ちまで加工されてましたが、こっちはまだ完成されてませんので更に穿き込んでもう少し綺麗なブルーになるまで仕上げてきたいと思ってます。
加工物への抵抗はあるんですけど、この位ならまだ自分で調整出来るし、好みの色落ちまで時短出来るのはやっぱり魅力的です 笑
Levis 501 カットオフショーツ
以前、501のJalana オリジナル カリフォルニアブルーの記事をアップしましたが、もう1本レギュラーの501があったのをすっかり忘れてました 笑
カットオフショーツです。
数年前にライトオンでセールになってるのを買いました。この夏も活躍してもらってたんですが、ショートパンツとしてしか見てなかったんですよね 笑
普通の501がベースです。
used加工してある501をベースに、カットオフと加工が施されてます。
左前ポケット下のリメイク加工
ウエスト部分のワッペン
右前側には刺繍が2つ
左前側のプリント
この手書き風プリントはもう少しリアルに頑張って欲しかったですね 笑
何をモチーフにして仕上げるのか分からないですが、何となく全体的な雰囲気が気に入って穿いてます。シンプルな無地のTシャツなんかを合わせるのに良いアクセントかなと。
後ろは割とシンプルでワッペン一つだけ。
生産国が違うからかもしれないですが、同じ501でもJalana オリジナルウォッシュの501とは生地感も細かい縫製も違ってるんですよね。
まぁ、そんなアバウトな所も501の魅力なんですけどね 笑
今年はそろそろシーズンOFFなので、また来年活躍して貰いましょう。
山登り(筑波山)
28日の土曜日、前週の高尾山に続いて8月2度目の筑波山登山に行ってきました。
7時ちょうど位、筑波山神社の駐車場からスタートです。
筑波山はいくつかルートがあるんですが、
今回は白雲橋コースを登ります。女体山頂上まで約3キロの一番登りがきついコースですね。
これが登山道の入り口。
登山道はこんな感じ。
足下は岩が多くて、段々と勾配が急になっていきます。
大体1/3位登りた所から振り返って見るとこんな感じ。
ここから先もまだまだキツイ登りがあるんですが、ちょっと下ったりとか変化があって息抜き出来るんですけど、ここまではとにかく登り一辺倒なんで個人的にはここの直前辺りが1番辛いポイントですね。
ここまでの道のりでいい気になってると、最後の岩場で足にくるんで要注意です 笑
その先は、こんな感じでフラットな場所もあったりしながら登って行って…
弁慶茶屋の跡地に到着!これでおおよそ2/3位は歩いたでしょうか。
ここから先は岩場が増えて勾配もキツくなるんですが、この岩場が筑波山登山の一番の醍醐味だと思ってます 笑
有名な弁慶七戻り。
見ての通り巨大な岩を潜るんですが、よく地震で崩れないもんだなといつも感心してます。
ここからがラストの岩場。手をつきながらよじ登る感じです。
チェーンが見えて来たら山頂に到着です。
ここまでで大体1時間ちょいでした。
この日は猛暑日、晴れて暑かった… 笑
雲を見下ろしてます。
男体山の頂上が見えます。
山登りの相棒、軍手です 笑
岩場が多い筑波山は、気兼ねなく手が使えるようにグローブとかした方がいいんじゃないでしょうか。
ここからは連絡道を下って…
御幸ケ原に到着!
そんなに早い時間でもないのに人がまばらだなぁと思ったら、皆さん建前の陰で休憩されてました。猛暑日でしたからね。
汗だくになったTシャツをトイレで着替えて男体山の頂上を目指します。
スタートしてから約1時間半で男体山の頂上に到着です!
何も見えませんでした 笑
頂上にある気象観測所、今は無人ですがまだ稼働しているそうです。歴史を刻んだレトロな外観に惹きつけられると同時に、こんな所によく建てたなといつも感心してしまいます。
リュックに挿しておいた冷凍のペットボトルもいい感じに溶けてくれました。
ここからは御幸ケ原コースを下って筑波山神社を目指します。
しばらくはこんな感じ、どんどん下ると…
ちょうど中間地点に到着。ケーブルカーの交差ポイントでちょっと開けた休憩スポットになってます。
この日はちょうどすれ違うとタイミングに遭遇!いくつになってもこう言うのはテンションが上がるもんですね 笑
中間地点を過ぎると勾配も少しずつ穏やかになってきます。
ここまで来るともう少しでケーブルカーの宮脇駅。程なく筑波山神社に到着です。
出発から大体2時間半で一周って感じです。
もっとゆっくり名所を見ながら歩いても良いんですけどね、まぁちょくちょく来るしせっかくの休みを有効に使いたいんでサクッと帰路につきました。
トレランしてる人もいれば、観光で来て普通に登ってる人、ケーブルカーにロープウェイもあるし楽しみ方が沢山あるのが筑波山の魅力かなと。
また多分、近いうちに行きます 笑
小美玉ヨーグルト ソフトクリーム(柚子ミックス)
先週の土曜日に食べてきました、
期間限定の柚子ミックスです。
当ブログのネーミングに相応しい色合いですね 笑
生乳味は普通のコーンなんですが、柚子味と柚子ミックスはワッフルコーンになるみたいです。
柚子味なのに何故ブルー?って感じですが、柚子の爽やかさでサッパリ食べられました!
次の限定味が楽しみです 笑
ROUND HOUSE ペインターパンツ レポート①
ファーストウォッシュ
裾上げを前に糊落としで洗ってみました。
今はファーストウォッシュのやり方も沢山情報が出回ってますんでウンチクを語るつもりはありません。それにガチのリアルワークウェアですからね、細かい事は気にせずにって感じだったんですが…
洗おうと思ってフラッシャーを外してみたら、
ポケット側に折りこんでいた側にブランドヒストリーが。
更によく見ると、
14OZの記載が。
すっかり見落としてましたね… 笑
前回の投稿の時に、ペインターパンツらしいライトオンスが…とか言ってましたが、全然ライトじゃありませんでした、訂正します。
ただ、そんなに厚みがあるようには思えないんですよね。
いざ洗濯
とりあえずお風呂の残り湯に浸けてみました。
よく糊を落とし切るのには最低でも1時間はお湯に浸けてとか見かけるんですが、ものの5分で残り湯が真っ青に!
ちょっと早過ぎない⁉︎と思いつつ、湯船に色が移ったら一大事なので慌てて洗濯機に入れて脱水開始。
その後は部屋干しで乾燥して終了した訳ですが、いきなり染料が落ち始めたのには驚きました。
上の方に細かい事は気にせずにと書きましたが、やっぱり細かい事が気になってしまいますね 笑
ちなみに気になるサイズの変化ですが…
洗濯前
ウエスト: 約80㎝
裾幅: 約20.5㎝
股下 : 約83㎝
⬇️
洗濯後
ウエスト : 約80㎝
裾幅:約20㎝
股下:約80㎝
股下が縮みましたね。
実は購入元のサイトに縮みは殆ど無いって書いてあったんでファーストウォッシュの前に裾上げしちゃおうかと思ったりもしたんですが、やらなくて正解でした 笑
色の変化ですが、
左側が洗濯前、右側が洗濯機です。
殆ど変化無し、いやむしろ写真の加減か洗濯後の方が濃く見えるし…
パッカリングは控えめな感じです。
まとめ
一番ホッとしたのはウエストサイズが変わらなかった後。実はジャストサイズだったんで縮んでたらヤバかった 笑
不思議とウォッシュ後の方が生地が硬く感じるんですよ。ただ単に糊を落とし切れて無いだけかもしれませんが、思ってたよりも穿き込み甲斐がありそうに思えて来ました。