蒼と白

ジーンズの話しを中心に、気になってる事とか書いていこうと思います。

Lee RealVintage 101B 1944 モデル

記念すべき1本目は、多分、一番付き合いの長いジーンズを紹介したいと思います。

f:id:Eagle7:20210717010604j:image

 

これを買ったのは確か25年位前ですかね…

1944モデルは現行のアーカイブシリーズにもラインナップされてますが、これはその初代モデル。

まだアーカイブじゃ無くてリアルビンテージってシリーズ名でした。

 

もう、細かい記憶は忘れてしまいましたが、テキトーなタイミングで洗濯しながら、とにかく毎日穿きこんでましたね。

f:id:Eagle7:20210717004525j:image

 

当時は極太の耳付きジーンズをロールアップなんてのが流行ったりして、ジャストサイズで穿こうって考えがありませんでした。5サイズアップ!なのでヒゲは殆ど出ませんでしたね 笑

f:id:Eagle7:20210717010540j:image

 

でもLeeらしい明るめなブルーの仕上がりがお気に入りです。

 

f:id:Eagle7:20210717010652j:image

白い部分が狭いLee特有のセルビッチ

裾は、何も考えて無かったのでシングルステッチです 笑

 

1944モデルの特徴的なパーツのトップボタン。

刻印はCOWBOYのままなのに、フラッシャーにはRIDERSの表記が入る過渡期のモデルだったのをしっかり再現しています。

さすがに、フラッシャーは残って無いですが…

f:id:Eagle7:20210717045442j:imagef:id:Eagle7:20210717045449j:image

股下には、まだリベット補強が残っています。

 

f:id:Eagle7:20210717050852j:imagef:id:Eagle7:20210717050858j:image

バックポケット周辺の色落ちとかステッチのほつれ具合はお気に入りの部分の一つ。

当時使ってた財布の形がしっかり残りましたね。

 

これもいわゆる、センター赤タグってやつですかね。

f:id:Eagle7:20210717051217j:image

 

左綾デニム特有の縦落ちがしっかりと出ています。

セルビッチが綾織なのでアタリも割とクッキリとキャタピラ状に出てくれました。

f:id:Eagle7:20210717051331j:image

 

オーバーサイズだったのでヒゲもハチノスも出てなくて自慢するような色落ちじゃないんですが、ノッペリ気味の中にセルビッチのアタリがクッキリ残ってるって言う、自分好みの色落ちに仕上がりました。

 

とは言え、最近は全く穿いて無いですけどね…

まぁ、他にもたくさんジーンズがあるので、穿けないってのが現実です。

 

体型の変化やら色々な事情で随分と穿き込んだジーンズを処分してしまいました。でもコイツは一生手放す事は無いでしょうね。

そんな一本です。